2005/03/19 早戸川で新ロッドを試す  -釣果はなし- 
 人気の渓流スポットで、当たり前のポイントにキャストしているようでは釣れない。
誰もが攻めるポイントは、もはや魚がいないかスレている。他人の狙わないポイントにうまくキャストできれば良いのだが、そんな場所には木が茂っていたり、大岩があってキャストしづらいものだ。

また、ティップに絡まる蜘蛛の糸も問題だ。ラインにまで付着するとミノーは飛ばないし、うまくスイムしない。

ロッドが短ければ様々な障害物を気にしながら大立ち回りする必要がない。ロングディスタンス不利というリスクを負ってでも、短いロッドがほしかった。

何年も気に入った製品に出会わなかったのだが、先日ふらっと入った量販店で、「ARMFLEXーGLASS Area Special」というのを見つけた。

長さは4フィート3インチ。振った感じはなかなか良いのだが、エリアフィッシング専用と書いてある。自然河川で使うと何か支障が起きるのだろうか?

さっそく有限会社アングルに対して、何を根拠にエリア専用なのか、製作コンセプトを聞いてみた。 根拠は以下3点とのこと。

1.渓流用よりも高強度 

カーボンにくらべて圧倒的に破損の少ないグラス素材を使っている。
エリアには初心者も数多く通う。扱いに慣れていない彼らはカーボンロッドを折ってしまい、今までにも修理依頼が多くあったとのこと。 その経験を生かして 強度を増し、ソリッドグラスではなくチューブラーをメイ ンに使うことにより軽量化にも成功した。 

2.アクションが充実している 

ティップにはソリッドグラスを使い、超軽量ルアーをキャストできるしなやかさを持 たせた。 
また、大物とのやりとりをスムーズにこなすバットパワーとの両立に成功。 

3.派手なボディーカラー 

目立つ色を使うことにより、盗難や紛失を防ぐ 

以上、渓流で障害になる要因はひとつもない。 
むしろ僕などは、エリアよりもハードな小渓流向きだと感じてしまう。

実際のフィールド上で、taki_minnow を付けてキャストしてみたがなかなか具合がよい。特にアンダーキャストができるので様々な渓相にも対応できる。これがうれしい。

ミノーも問題なく操れるし、ディップを気にせず移動ができるので、折ったり、蜘蛛の巣が絡んだりすることも少なそうだ。

今回、このロッドでの釣果がなかったので、魚とのファイトがどんな具合なのかわからない。それに僕の大嫌いな細いライン(2ポンド)を使ったので、次回は4ポンド程度でどのくらいのストレスがあるのか徐々にレポートしていきたい。山岳渓流のサイトフィッシングにはオススメの一本である。

参考URL:
有限会社 アングル http://www.angle-japan.com/
http://www.angle-japan.com/armflexarea.htm

次回は、以下3点のミノーをテストしてみたい。


自作ミノーばかり使ってきたが、市販品を試すことも勉強になるかも知れない。そこで今後は少しづつ様々なミノーにも挑戦してみることにした。

左から
MM_Minnow48 ・・・・ taki_minnow と使用感はどう違うか
MM_Minnow38 ・・・・ 深場の底狙いに有効か
Trout Tune    ・・・・ taki_minnow と同サイズ6gなんてスイムするのか
 
安価ですぐれたものを発掘できればと思っている。