重い腰上げます

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SNSで面白いルアー製作をしている人がいたのでコメントした。
すると「プロにそう言ってもらえると云々・・・」という返信が来たけど僕はプロではありません。
手にとっていただくとわかりますが「taki_minnowを眺めながら酒を飲む人」はいません。
あくまでも「ビルダーごっこ」です。
ってか僕の作品は2年近くどなたの手にも渡っていない気がします。
ってかこの1年作ってもいない。
もう歳だしさぁ、そんな頑張れないし、製作なんて止めちゃいたい気持ちもあるけどたま~に来るメールを見たりお誘いがあったりすると「もう少しだけやろうかな」って気にもなります。

「ごっこ」だから発信の手を広げたり大風呂敷な事を言うけど、自作ミノーを広めて華々しく商売してやるぜ!なんて野心は初めからありません。
数年前に「コタキなんかで魚が釣れるわけがない!」と闘いをいどんできた人がいたけどそれは大きな誤解で相手違いでしょう。

批判的な風評を蹴散らすような迫力は持ち合わせていませんが一応プライドはあります。
「3cmミノーなんて魚の警戒心をあおるだけだ、そんなミノーで魚が釣れるわけがない」
実際厳しいお言葉だなぁと思いました、3年くらい前かな、もう昔の話。
3cmコタキミノーは僕が趣味人生を費やして何度も試行錯誤を重ねて苦労の末作り上げた我が子同然のプラグです。
ただ、誤解されて困るのはその発言者を責めたり彼らと闘うつもりは過去にも未来にも絶対にありません。
誰だって色々な考えを持っている中のほんの1パーセントの異論は茶飯事だし。

僕がこだわっているのは人ではなく「その言葉そのもの」、アマチュア技術者としては燃えますよね~。
雑誌やメディアでもたくさんの人が発言してるでしょ、「5センチのミノーがここでは一番利く、しかし4センチではちょっと役不足だと思います」なんてね。
でもね、たとえ1センチでも50センチでもビルダーが信じて作業場にこもり、足しげくフィールドに通い、試行錯誤を重ねれば必ず常識外れでも好結果な作品が生まれると思うんです。
さらに常識外れなもので釣れると釣り人のエクスタシーはより大きなものとなります。
誰かと議論して説き伏せるなんて無意味、だってルアー製作って会議室じゃなくて現場で起きてるんだもの。

ルアーの大きさは魚の警戒心にどれほど影響があるんだろうか?
確かに興味ありますよね。
そこで3センチ、4センチ、7センチのミノーを作ってテストしますと公言したのが約2年半前。
「4センチを試すなら」とご本人からの提供もあったけど、それをやっちゃうとビルダーVSビルダーみたいで僕の望むものではなくなってしまうのですべてtaki_minnowで比べることにしました。
僕がアップした動画を見ていただければわかると思いますが「3cmコタキ」を同じポイントに10回以上キャストして12回目でヒットしています。
もしも1投目で魚に警戒心が生まれたとしたら2度と出て来ないはずです。
たまたまその日は活性がよかっただけ・・、自然相手ですものね、その可能性は大いにあります。
その後プライベートが忙しくなって、続きが中途半端になったままなんだけど今後も色々と事実を積み重ねて検証してみたいと思います。

とりあえず「コタキケツWOOD」を作ることに決めました。

ホームページを凝りもせずに見ていた人がいるとすればわかると思いますが、モチベーションは下がっていました。
でも突然例のセンテンスを思い出して作る気力が沸いてきたんです。
あの日厳しい言葉をもらって良かったんだと思います。
でなければフェードアウトしていたでしょう。

作る時間は少ないですし閲覧者も今年は一日に数名と少数ですから昔のように販売には至らないと思いますが、自分なりに納得のできる作品を作りたいと思います。