世代を超えたお友達

先週末は梅雨入り直後にもかかわらず晴天に恵まれラッキー!
普段の渓で上を向いて歩くことなんて少ないけどこの新緑の季節は森を眺めないと損するね。

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まだ雨がないので水位は通常より15センチほど少なかった。
でも魚は元気。
体をくねらせミノーを威嚇し体当たりしてきたヤマメ、釣れたのはいいけど残念ながらスレ掛がりだった。

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イワナとヤマメの混生地区だけどヤマメはこの大きさがスタンダード、イワナはもっと大きいのがいたよ~。

今日のメンバーの中に20代のこがいたけど純粋だ。
サルがね、いたんだよ、猿が。。
たぶんボスだと思うんだけど堰堤の上から僕らに向かってキーキー叫んだあと群れと一緒にどこかに消えた。
その後魚影もパッタリなくなった。
するとその20代が「お猿たちが水の中で遊んだから釣れないのかなぁ」なんて言う。
かわいいよね~、40代以上の方々と同行しても聞くことのないフレーズをたくさん聞けて面白かったよ。
「仕事と家庭の疲れから解放されるために渓に来る」みたいなのは全然なくてただただ無邪気、ついでに還暦が見えてきたおじさんも無邪気に遊ばせてもらったよ。

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最近は若い人と同行することも多くなったが、古いアングラーは「渓流魚は頭がいい」とか「警戒心がハンパない」とか魚を必要以上に難しいターゲットにイメージしすぎなのかも知れない。
こんなこと言うと若いアングラーに大変失礼かも知れないけど、ルアーを始めたばかりの中学生が誰かが釣ったポイントめがけて数人同時に何度もキャストする光景、ちょっと渓流ルアーにそんな感じのエッセンスがこの世代からミックスされてきている気がする。
今回同行してくれた彼らも先行の二人がキャストした後のポイントで十分遊べてた。
自分が後続者だなんてまったく気にしていない様子だ。
5月初旬に同行してくれた若い二人も小さな淵に同時に何度も投げて立派な型をあげてた。
彼らが使っているのは6センチだったり派手にアピールしながらスイムするミノーだったり、なんだか僕の認識していた渓流釣りそのものが大きく覆されてきている。
ホームページの「釣り方」のコーナーも消すか書きかえないといけないだろうな。

「ツリキチサンペイ」を知らない「シラケ世代」と「ゆとり世代」のコラボ釣行、なかなか楽しかった。